「忌み言葉」を避けるようにする事が最低限のマナー
2015-01-23
「葬式(葬儀・告別式)・通夜」などで「お悔やみの言葉・弔辞・弔電」を述べる時は、「忌み言葉」を避けるようにする事が最低限のマナー、礼儀であり、常識です。
忌み言葉とは、不幸が続く事を連想させる言葉の事で、ご遺族に対する配慮から、「通夜・葬儀・告別式」では使ってはいけません。
■忌み言葉
・重ね重ね
・度々
・またまた
・重々
・いよいよ
・再三
・再四
・ますます
・返す返すも
・次々
・追って
・再び
・続く
・なお
・浮かばれぬ
■仏式葬儀での忌み言葉
・浮かばれない
・迷う
■神式・キリスト教式葬儀での忌み言葉
・成仏して下さい
・供養
・冥福
・往生
これらの言葉は、仏式葬儀では忌み言葉にはなりませんが、他の宗教の場合は使わないのがマナーです。
又、キリスト教では「お悔やみ」「哀悼」といった言葉も使わないので注意しましょう。
←「お葬式の種類 =仏式葬儀=」前の記事へ 次の記事へ「お葬式の種類 =神式葬儀「葬場祭(神葬祭)」=」→