正しい弔電の送り方
2015-01-16
弔電は親しい方の訃報が届いた時、遠方にいるなどで、すぐに駆けつけることが出来ない場合や、事情によって葬儀、告別式に参列できない場合に、早めに「弔電(ちょうでん)」を打ちましょう。
弔電とは「お悔やみの言葉をおくる電報」の事で、「午後19時」迄に申し込めば、当日に届けてもらえます。
又、値段は文字数によって決められていて、一緒に供花等を届けてもらう事も可能です(NTT東日本と西日本で値段は違います)。
※弔電の宛名は「喪主様」、宛先は「斎場」が一般的です(喪主が分からない場合は「故○○様ご遺族様」とするのが一般的です)。
■弔電の文例
◎ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
(28文字で約750円)
◎ご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。安らかにご永眠されますようお祈り致します。
(42文字で約1,000円)
◎突然の悲報に接し、誠に痛惜の念でいっぱいです。ご家族皆様のご心痛をお察し申しあげますとともに、在りし日を偲び心からご冥福をお祈り致します。
(70文字で約1,500円)
◎○○様のご逝去を知り、驚愕致しております。いたってご壮健と伺っておりましただけに、申しあげる言葉もございません。皆様のご落胆もいかばかりかと存じますが、どうぞご自愛下さいませ。ご冥福をお祈り致します。
(101文字で約2,000円)
※弔電の文例は数種類用意されていますので、その文例をそのまま使用しても良いですが、出来れば文例を参考に自分の気持ちも一緒に伝えると、なお良いでしょう。
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